TEL 03-3409-9151

     

【営業時間】10:00~20:00【定休日】不定休

LINE

パパに理解して欲しいママの心理など…

  • HOME
  • ブログ
  • パパに理解して欲しいママの心理など…

昨日から、始まっています🎶

マタニティ&ベビーフェスタ2017

多くのお客様のご来場ありがとうございます。

今日は会場にきてくださったお客様に施術中にお伝えできないことも含めてブログに書かせていただきます。

よろしくお願いいたします。

私が看護師時代に勉強したママの心理なども含めて

パパに知っていただいた方がいいかな…と思うことです。

もしかしたら、パパママ学級などでもやりますかね?

母性の心理とその形成過程

 

 

 

 

 

 

 

可愛い子ザルちゃん。カラダはってくれてありがとう。

有名な布製の母と金網製の母の実験報告。ハーローの赤毛ザルの実験

金網の模型の母親から与えられるミルクで育った子ザルは、接触性刺激が十分に与えられず情緒不安定となった。

また、布製の模型の母親で育った子ザルは、成長後に子を産んだとき、子を保護し、世話をするという行動を示さなかった。このことからハーローは、生育過程において、実際の母親をみることも、また母子関係を経験することも子ザルはなかったと推測している。

母親が現す態度や行動は、環境条件により差異があり、生来的に備わった素質とは違って、経験や学習を経ているものだといわれている。

パパ聞いてね。

女だからと言って、母性をもって生まれるわけじゃないんです。

うまくいかなくても仕方ないこともありわけです。

育児本や雑誌でいろいろ情報を集めたりしないと不安なんですよね。

だからこういうフェスタが大人気になるわけです。

そして、

自分が母親から、家族から受けた影響はとても大きい。

母の様にいつしか気づけばなっていた…なんてこともあります。

でも母親にされて嫌だったな~。と思うことは自分の子供にはしない方がよいかもしれません。

負の連鎖は自分でやめることも必要でしょう。

だからパパの協力がとても重要なんです♡

「母親なんだから、それくらいわかるだろ?」とか「母親なんだから、できて当然だろ?」というのは。

やめてくださいね。

 

一人の人間であり、女性である存在が母になる過程は、生物学的、社会的、文化的面と育てられてきた集団との人間関係という心理的面などの諸因子からなり、複雑なからみあいを含んでいる。

この過程のなかで、母性の意識が発達していくものと考えられる。

そうそう!!

はじめっからは無理なんですから…。

子供たちと一緒に成長するというスタンスですね。

妊娠時の心理

妊娠の全期間を危機の時期

家族の正常の状態と比して、均衡のとれない時期である。女性にとって、また彼女や夫や子供たちにとって、情緒的に動揺する期間である。危機が起こる可能性が増大した時期であると考えることが最もよい方法であろう

危機!ってすごい言い回しですけど。

実際に妊婦さんの不慮の事故も増えています。

何が起こるかわからない。たぶん自分でもわからないのかもしれません。

妊娠により、女子のカラダとココロは壮大な変化を起こします。

ホルモンの分泌の激動、新陳代謝の変化。これは大きく複雑なココロ模様をつくりあげるのです。

こればかりは本当に個人差がありますね。

うちの場合はどうなんだろう…と一度立ち止まって一緒に考えてあげて欲しいな…と思います。

 

妊娠中の情緒的変化

☆気分の動揺

イライラしたり、起こってみたり、泣いてみたり、物事の敏感になったり、

はたから見たらめんどくさいかもしれません。

五感も敏感になとなります。味覚も、臭覚も、聴覚も。だから気分が悪くなりやすいのです♬

☆内向性と消極性(受動的)

世話好だった性格がころっと変わり、依存的になって、あれもやって、これもやってとなっきます。

小泉今日子さんがやっていた、さえないさんちの奥さんみたいな感じですかね!(^^)!

内向的になるのは、母として子供たちを守ろうとする準備ですから悪いことではないと思います。

 

イドの均衡変化

(イド…精神分析用語、人格の無意識的、本能的、欲動的な部分)

といって妊娠前に抑圧されていた葛藤がでたりする。

ホルモンなどいろいろ不均衡になりますから、理性も効かなくなるんですね。この現象はでも、妊娠15週終わり頃から、28週がぽピークで、そのあとは元に戻るみたいですよ。

良かったです。

しかし、不安はずっと薄くあって当然です。ふたしたことで感情があふれだすということもあります。

子供が生まれてからもいろいろです。

でも必ず問題解決の糸口があるはずです(^^♪

タッチケアと褒めワークで夫婦円満♡

パパは、ママの代変わりように少しおののくこともあるかもしれません。

でもこれはみんなが通る道だと腹をくくりましょう。

ちょっとでも痛いところに触れてあげること(タッチケア)は、

痛みのゲートコントロール機能によって、痛み刺激が軽くなります。

触れることによってオキシトシンという絆ホルモンの分泌も促進されますから、さらに夫婦の絆は深まります。

これは夫婦だけではなく、お子さんが生まれたらお子さんにもしてあげられます。

今後、家族がご病気になったとしても有効です。

タッチケアは、誰でもできます。回数をこなせばみんなゴッドハンドになれるのです♡

そして、やっぱり…

優しい言葉を掛け合ってくださいね。

相乗効果はミラクルですから~♡

これから、皆様それぞれの子育て人生が始まると思いますが、

赤ちゃんたちは、パパとママを選んでやってきてくれたかけがえのない命です。

必ずこの世に何かの使命をもって生まれてきます。

その子育てを任せられた皆様です。

是非、笑いあり、涙ありの子育てをしてくださいね♡

今日配布しましたテゴコロクーポン券もうまくご利用くださいませ!!

素敵なファミリーがどんどん増えますように。

☆参考文献☆ 『新版看護学全書母性看護学Ⅰ』メヂカルフレンド社

4月のご予約状況→コチラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

美容整体サロン tegocoro

〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目14-8
TEL 03-3409-9151

※完全予約制(即日予約などは要相談)
営業時間 10時~20時

無断キャンセルなど基本的なマナーを守れない方次回ご予約はお受けしない場合もございます。